北海道大学総合博物館規程

趣旨

第1条

この規程は、国立学校設置法施行規則(昭和39 年文部省令第11号。以下「施行規則」という。)第31条の規定に基づき、北海道大学総合博物館(以下「博物館」という。)の組織及び運営について定めるものとする。

目的

第2条

博物館は、北海道大学(以下「本学」という。)の共同教育研究施設として、学術標本の収蔵、展示、公開等及び学術標本に関する教育研究の支援並びにこれらに関する研究を行うとともに、地域社会への教育普及に寄与することを目的とする。

第3条

博物館に、次に掲げる部を置く。

(1)研究部
(2)資料部

職員

第4条

博物館に、博物館長(以下「館長」という。)その他必要な職員を置く。

館長

第5条

館長は、本学の専任の教授をもって充てる。

2 館長は、博物館の業務を掌理する。

3 館長の任期は、2年とする。ただし、再任されることができる。

4 前項の場合において、館長の在任期問は、引き続き4年を超えることはできない。

5 館長は、次条に規定する運営委員会の推薦する候補者のうちから、総長が選考する。この場合において、運営委員会は、評議員又は評議員経験者を推薦するよう努めるものとする。

運営委員会

第6条

博物館に、施行規則第20条の9の規定により、北海道大学総合博物館運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。

2 運営委員会の組織及び運営については、別に定める。

研究部

第7条

研究部は、次に掲げる業務及び研究を行う。

(1)学術標本に係る調査、収集、保存及び解析に関すること。
(2)学術標本の展示及び公開に関すること。
(3)学術標本に関する情報提供に関すること。
(4)学術標本に関する教育研究の支援に関すること。

2 研究部に、研究部長を置く。

3 研究部長は、博物館の専任の教授をもって充てる。

4 研究部長の任期は、2年とする。ただし、再任されることができる。

5 研究部長は、運営委員会の議を経て、総長が任命する。

資料部

第8条

資料部は、研究部に協力し、次に掲げる業務等を行う。

(1)学内外からの学術標本及び学術標本に係る研究成果の情報収集に関すること。
(2)学術標本に関する共同研究に関すること。
(3)研究部の業務の支援に関すること。

2 資料部に、資料部長を置く。

3 資料部長は、本学の専任の教授をもって充てる。

4 資料部長の任期は、2年とする。ただし、再任されることができる。

5 資料部長は、運営委員会の議を経て、総長が任命する。

研究員

第9条

資料部に、前条第1項各号に掲げる業務等を共同して行うため、研究員を置くことができる。

2 研究員は、本学及び本学以外の大学等において、学術標本に関連のある研究に従事している者をもって充てる。

3 研究員は、館長の推薦に基づき、総長が委嘱する。

4 研究員の任期は、毎年4月1日から翌年3月31日までの間の一定期間とする。

研究生

第10条

博物館において、学術標本に関する事項について研究しようとする者があるときは、博物館において適当と認め、かつ、支障のない場合に限り、これを研究生として許可する。

2 研究生の受入れについては、北海道大学研究生規程(平成3年海大達第3号)の定めるところによる。

事務

第11条

博物館の事務は、当分の間、理学研究科・理学部事務部において処理する。

雑則

第12条

この規程に定めるもののほか、博物館の運営について必要な事項は、運営委員会の議を経て、館長が別に定める。

 

附則

1 この規程は、平成11年4月1日から施行する。

2 この規程の施行後最初に任命される資料部長は、第8条第3項の規定にかかわらず、館長をもって充てるものとする。

附則

この規程は、平成12年4月1日から施行する。