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展示主旨:
 標本の保存状態は様々で、固定後に乾燥した乾燥標本、アルコールやホルマリンなどの固定液に浸けた液浸標本、紙の上に広げて圧縮乾燥したさく葉標本(いわゆる押し葉標本)、あるいはスライドグラスとカバーグラスの厚薄2枚のガラス板ではさんだ顕微鏡観察用のプレパラート標本等々、それぞれの生物群の研究に適した形で保存されてき たものです。

 本展示の目的は、北大の分類学研究の伝統と実績を知っていただくことと、博物館の第一目的が「標本の保存と継承」であることを理解していただくことです。さらに、分類学の意義を考え、地球上の圧倒的な生物多様性を垣間見ていただきます。


展示ができるまでを公開中。

 
関連講演会などのご案内
 
  1. 「北大の分類学の系譜」
    日時:8月1日(土)13:00〜16:00
    会場:北海道大学総合博物館1階 知の交流コーナー

    13:00〜13:10 ご挨拶(総合博物館 馬渡駿介)

    1. 13:10〜13:40 「札幌農学校〜北大における植物分類学研究の系譜」
            (高橋英樹)
    2. 13:40〜14:10 「北海道大学における昆虫学の系譜」
            (大原昌宏)
    3. 14:10〜14:40 「北大の魚類分類学の系譜」
            (河合俊郎)

    (10分間休憩)

    4. 14:50〜15:20 「北大古生物研究の系譜」
            (加藤誠)
    5. 15:20〜15:50 「北大における藻類分類学の系譜」
            (増田道夫)
    6. 15:50〜16:20 「理学部における無脊椎動物の分類学の系譜」
            (馬渡駿介)

  2.  
  3. 「分類学の伝統を継承する若者たち」 プログラムはこちら
    日時:8月28日(金)13:30〜16:00
    会場:北海道大学総合博物館1階 知の交流コーナー
    講演者:分類学を研究している大学院生10人

  4.  
  5. 研究発表ポスター展示
    日時:9月25日(金)〜27日(日)
    会場:北海道大学総合博物館1階 知の統合コーナー
    学部学生・大学院生たちの研究ポスター展示。

    9/27日(日)スケジュール:
    13:30〜 学生・院生による口頭発表
    15:00〜 開票・集計
    16:00〜 ベストポスター賞表彰セレモニー

  6. ※すべて参加自由、無料

    発表者・発表題目一覧

    一. Vilasri Veera(北大水産科学院 博士後期課程1年)
     「Phylogenetic hypothesis of stargazer fishes (Actinopterygii: Uranoscopidae)」

    二. 山中智之(北大水産科学院 博士後期課程1年)
     「極東海域におけるタウエガジ科魚類の分類学的研究」

    三. 山本みつ美(北大水産科学院 博士後期課程1年)
     「インドネシア沖インド洋で採集されたワニトカゲギス目魚類の分類学的研究」

    四. 川中惇郎(北大水産科学院 博士後期課程2年)
     「自分の研究対象分類群であるメジロザメ目トラザメ科へラザメ属魚類について」

    五. 虻川修士(北大理学部 4年)
     「海産緩歩道物の分類」

    六. 吉原大貴(北大理学部 4年)
     「北海道沿岸のケヤリムシ科(Sabellidae)の分類学的研究」

    七. 廣瀬雅人(北大理学院 博士後期課程3年)☆ベストポスター賞☆
     「相模湾産コケムシ類の多様性ーコケムシ相変化にもとづく環境推定ー」

    八. 蛭田眞平(北大理学院 博士後期課程3年)
     「貝形虫ー化石と現生種がもたらす生物史」

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