第9回総合博物館企画展示/21世紀COE 新・自然史科学創成

北海道大学総合博物館・小樽市博物館・札幌市博物館活動センター共同企画

小樽・札幌・北大キャンパスの外来植物

−生物多様性と移入種問題−

2004年1月13日(火)−4月18日(日)
北海道大学総合博物館1F「知の統合」コーナー

 生物多様性に悪影響を与える外来種対策は焦眉の急となっている。10月には環境省の対策小委員会からの中間報告「移入種対策に関する措置の在り方について」がまとめられた。「在来種」と「外来種」とはどのようにして生態系の中で折り合いをつけていけるのか。そもそも「在来」と「外来」とを区別できるのかといった問題も含め、我々人間側の考え方を整理した早期の対策が求められている。今回は最も身近な札幌圏の外来植物に絞った展示を行い、生物多様性と移入種問題を考える契機とする。
= 展示内容 =
1. 「外来種って何だろう」5. 「藻岩山・円山の外来植物」
2. 「生物多様性条約第8条」6. 「藻岩山・円山の外来植物−忍び寄る外来種」
3. 「外来種って悪者なの?」7. 「北大キャンパス発の外来植物−歴史と現状」
(トピック展示「ザリガニ」)    8. 「北大キャンパスを席巻する外来樹」
4. 「小樽港に咲く花1〜3」9. 「外来生物に関連する用語」


企画展関連ミニシンポジウム

生物多様性と外来生物

−気づかないうちに変貌している身の回りの自然−

第1回 : 2004年1月13日(火)
「小樽で見られる外来生物」
「淡水生態系を脅かす国内最大級の外来底生生物 −ウチダザリガニ−」
=>当日の様子

第2回 : 2004年3月6日(土)
「北海道における外来アライグマの現状とその影響」
「北海道に移入されたサケ科魚類の現状と将来」
=>講演要旨


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