第5回企画展示

魚類の多様性 −5億年の進化の歴史−

総合博物館・水産科学研究科 共催

2003年7月14日(月)−9月13日(土)

北海道大学総合博物館1F「知の統合」コーナー


 「−魚類は世界中の海洋・淡水に生息し、その生活範囲は標高4,000〜5,000mの高山地帯から超深海の水深11,000mにまでおよびます。種数は現在知られているだけでも、世界中から約25,000種、日本からは約3,900種が報告されており、脊椎動物の中で最も種数の多いグループです。このように魚類が多様性に富んでいる理由のひとつとして、その起源が古いことが挙げられます。魚類は脊椎動物の中で最も早く地球上に出現し、その時期は今から約5億年前の古生代カンブリア紀にまでさかのぼります。この長い時間が魚類を多様なグループへと進化させたのです−」
(展示解説パネルより)

 総合博物館は第5回企画展示として,魚類の多様性とその進化の一端を液浸標本,化石,パネルによって紹介します.1メートル近くもある大型のサメ類や,水族館では見ることのできない深海魚などが出展されます.また,北海道大学に所蔵される魚類標本のデータベースも公開される予定です.


 期間中に企画展示と同タイトルの公開セミナーも開催します.講演者は世界的にも著名な魚類学の先生方ですが,中高生にも分かる内容でお話しいただきます.

第4回公開セミナー 「魚類の多様性」

期間:2003年7月19日(土)午後1: 00〜3: 40
場所:総合博物館1F 「知の交流」コーナー  

「魚のペテン師たち」尼岡邦夫(北海道大学名誉教授)
「巨大水族館のウラ話」西田清徳(大阪海遊館飼育展示部副部長)
「サケは落ちこぼれほど出世する」帰山雅秀(北海道東海大学工学部教授)
「シャークアタック」仲谷一宏(北海道大学大学院水産科学研究科教授)
総合司会 今村 央(総合博物館)

多くの方のご来場をお待ちしております.


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