北海道大学総合博物館第4回公開シンポジウム

北東ユーラシアの生物多様性と保全

Biodiversity and Conservation in Northeastern Eurasia


2001年12月6日(木曜)、午後1時−5時

北海道大学学術交流会館第3会議室


多くの生物種は北海道、サハリン、千島列島にまたがって分布するため、北東ユーラシア全体を視野に入れた生物多様性理解とその保全対策が求められています。日露双方における生物多様性や絶滅危惧生物の研究の現状・保全対策の問題点や課題について、両国の研究者から報告してもらい、北東ユーラシアの生物多様性や保全対策に興味を持つ研究者、学生・院生、一般市民による活発な議論が交わされました。(参加者約80名)

プログラム

1:00-1:10開会の挨拶諏訪正明(北海道大学総合博物館・館長)
1:10-1:40極東ロシアにおける生物多様性の概観ユーリ・ジュラヴリョフ(ウラジオストック生物学土壌学研究所・所長)
1:40-2:10サハリンの希少植物−サハリン州レッドデータブックの準備状況アレクサンドル・タラン(サハリン植物園・園長)、福田知子(北海道大学農学研究科)、高橋英樹(北海道大学総合博物館)
2:10-2:40絶滅危惧植物レブンアツモリソウの結果率と保護対策佐藤友香(北海道大学農学部)、高橋英樹(北海道大学総合博物館)
2:40-3:00休 憩
3:00-3:30TREDAプロジェクト影響地域のユニークな維管束植物小保護地区(沿海州南西部ゴルビニ・ウティオス山地)ゾーヤ・コジェヴニコヴァ(ウラジオストック生物学土壌学研究所・植物標本室室長)
3:30-4:00オホーツク沿海地域における維管束植物相の多様性ヴャチェスラフ・バルカロフ(ウラジオストック生物学土壌学研究所・維管束植物研究室主任研究員)
4:00-4:30北方四島の生物多様性と保全大泰司 紀之・小林万里・服部薫(北海道大学獣医学研究科)
4:30-5:00ヒグマをとおしてみた北海道・極東・ユーラシア間野 勉(北海道環境科学研究センター)、増田隆一(北大先端技術研)、釣賀一二三(北海道環境研道南地区野生生物室)
5:00-5:30総合討論
 * ロシア語通訳:福田知子(北海道大学総合博物館)

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